犬吠崎京成ホテル ウォーク
集合場所は銚子電鉄の犬吠駅。約50名が参加。千葉市からバスで参加された方が、半数。銚子の方はほんの数人だった。
挨拶の中で、銚子は房総地区で最大の都市であったが、最近は人口も減っている。しかし、漁港、海、自然などの魅力は不変なので、今日は銚子の自然を味わって欲しい、
とのことだった。
この準備運動は確かに効果があった。
黄金名もポスティングをする前には、簡単な運動をすることにしよう。
インストラクターの方の指示が適切で分かりやすい。
なごやかな雰囲気だった。
この写真は満願時。
銚子市民なら誰でも知っている、有名なお寺。
ところが黄金名はその脇にこんな小径があるとは知らなかった。
やはり、クルマで移動することは、便利ではあるが、失うものもあるようだ。
歩きつつ、風に吹かれ、花を見ていると、自然に気持ちがなごやむ。
ほぼ全員、初めてお会いする方だが、会話が弾む。
楽しいな。
競うことなく、ゆっくりと歩き続ける。
マリーナとして整備されているので、美しく、気持ちがいい。
ある少女のグループがいて、駆けっこなどをして、笑っていた。
カメラをとり出した時は、終ってしまい、残念。
ところが、この始末。
黄金名の前の方の分が流れず、溜まっている。
しかも、便器自体が黄ばんでいるし、下の方は黒ずんで不潔だ。
当たり前のことは、キチンとしないと。
黄金名は塾経営をしているが、部屋は散らかっていても、トイレはキレイにしてるよ。
波の動きが独特で、大自然の力を感じる。
引き潮だったので、岩が露出していたが、海苔がこびりついていて、不思議な魅力を創りだしている。
歩くって楽しいね。
ご覧のとおり、錆だらけ。
海岸に設置してあるから、理解はできるけど、毎年、塗装工事の予算などは取れないのだろうか?
自然が見事なだけに、残念だ。
参加した人たちは千葉市の美浜区の住人が多かった。
外川から犬吠にでて、海岸線を目の当たりにすると、
「素晴らしい」「信じられない」
と絶賛の声があちこちであがった。
最後に、犬吠から海鹿島に向かう途中、道端で海ネコの死骸に出会った。
生と死
変えられない定めとはいえ、その厳粛さにしばらくぼうぜんとしていた。
生。いつか自分から去っていく、この宝物を抱きしめよう。
じゃ、また明日。
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