新党「たちあがれ日本」について
本日、新党「たちあがれ日本」が結成された。
新党が結成されると、何をめざしているのだろう?次の選挙での議席数は?
と、関心が高まる。
92年に結党された「日本新党」の党首細川護煕は54歳。
93年の「新生党」の党首小沢一郎は51歳。
そして、96年の「民主党」の鳩山由紀夫は49歳、菅直人は50歳である。
なるほど、こう振り返ってみると、皆さんいずれも若かった。
それにくらべて、「たちあがれ日本」のお2人は、いずれも70歳以上である。
民主党が結党され、政権党になるまで13年を要している。
となると「たちあがれ日本」は何をしようとしているのだろうか?
新党結成は、通常、若手議員が、自分たちの主張を取り上げられず、それを自らの責任と行動で実現したいと願う時にされるもので、今回のようにベテラン議員による新党は、耳にしたことがない。
それに、与謝野議員のように比例復活した議員は、所属政党のおかげで議員でいられるのだから、離党することは、自らの立場を否定することになる。
おまけに、このようなベテランが離党したくなる自民党とは一体どんな政党なのだろうか?
こんな指導力のない、組織がこれまで日本を統治してきたのだから、上手くいくはずがなかったのではないか。
前にも述べたが、2005年の郵政民営化選挙、小泉首相、の惨敗のあと、民主党はより結束が固まったし、そこから、長妻議員のような新しいスターも誕生している。
自民党、立ち上がれ日本、どうするか?
さて、今日は天気も良く、黄金名も気持ちよくポスティングをしていたところ、4中前の公園で、こんな景色に遭遇した。
のどかで、リラックスしていて、いい雰囲気。
黄金名が求める幸せ、そのものだ。
じゃ、また明日
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