イレーヌがウチに来た
世界で最も有名な美少女、イレーヌが部屋にやってきた。
モチロン複製画である。
先日、記事にしたルノワール展で買い求め、銚子のタツノ画材で額縁に入れてもらった。
この絵を眺めていると、絵のもつ力が黄金名に影響を与えていることが分かる。
つまり、黄金名の穢れた心の部分が、清らかになっていくことを実感する。
黄金名の芸術の定義
「大自然が人間に与えた技能が、これ以上は不可能な高みに達した技術によって、表現された「美」
それが、音楽、彫刻、文学、絵画など分野は問わない」
そんな芸術の持つ力は素晴らしい。
さて、ルノワールの向こうを張って、同じ部屋に飾られているのは、旭在住の芸術家、山口加奈子さんの作品。
タイトルは
「見えないからこそ大切なもの」
この絵の完成度の高さは驚嘆すべきものがあると思う。
もちろん、その人物が今にも語りだしそうな現実感といった領域では加奈子さんはルノワールにくらべたら、まだ修業すべきところはあるだろう。
しかし、この絵のもつ独特の清々しさは、高く評価をされても不思議ではない。
絵、そしてあらゆる芸術はその作者の人物の投影であると言われている。
そうすると、山口加奈子さんの心の清らかさが、この作品に表現されている。
ちなみに、山口加奈子さんはブログを開設している。
「KANKOの大切な時間」
で検索してください。
じゃ、また明日
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