お気に入りの格言
今日は、黄金名の座右の格言を紹介したい。
「他人の悪を見る人は、自分の悪が見えない」
これは、本当にそうだと思う。
黄金名は政治活動を行っている。
政治の世界は、まさに批判、悪口の巣といってもいいだろう。
しかし、他の人の行動に焦点が合っている時、自分のことは棚にあげてしまう。
良く、誰々から連絡がないという文句を聞くことがある。
それなら、自分が誰々に連絡すればいいのではないだろうか。
正月になると、年賀状に対する不満を聞くことが多い。
その第一が、住所氏名と文面の両面が印刷だ、という文句である。
なるほど、その気持ちを黄金名も分からないではない。
なぜなら、無機的な感じがするから。
しかし、その年賀状を送ってくれた人は、葉書代50円、印刷代が20円として70円をあなたに使ってくれたのではないだろうか。
すると、年賀状を送ってくれない人には、不満が生じず、送ってくれる人に不満がでるというおかしな事態が生じることになる。
ここは、やはり、年賀状をあなたに送ってくれた好意に感謝すべきだろう。
さて、黄金名は政治活動をしてるので、政策や発言などについて、特定の人物を批判することはある。
しかし、公人は、批判などを浴びることを承知の上で、その職についているので、その批判が私生活や人間性に関するものでない限り、許容範囲ではないだろうか?
とにかく、他人の不完全さを追及する暇に、自らの欠点を改良することが大事だと、思うな。
じゃ、また明日。
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