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ベン・ハー

黄金名は映画を好きだ。

生まれてから、もう何本の作品を見ただろうか?

その中で、黄金名が夢中になった、代表作品は007シリーズ、スターウォーズ、バット・マンなどである。

そして、単独作品で感激し、一生、見につづける映画が2本ある。

それは、「ベン・ハー」「マイ・フェア・レディ」だ。

そのうち「ベン・ハー」について語りたい。

この作品は1959年のアカデミー賞の11部門を受賞した。

黄金名は1951年生まれなので、9~10歳のころ見たことになる。

当時は、アメリカで封切られてから日本で公開されるまで、かなりの月日がかかり、それが、銚子に来るまでは半年以上かかったものだ。

小学生だったことは確かだ。なぜなら、小学校でこの作品について、皆で話し合ったことを鮮明に覚えている。

話題になったのは、なんといっても、あの戦車競走である。

黄金名と友人たちが、夢中になったのは、ベン・ハーの敵であるローマ軍司令官のメッサラの戦車である。

それには、ギザギザのついた剣のようなものが、車輪についていて、近づく競争相手の車輪を粉砕してしまう。

007の「ゴールド・フィンガー」に登場する、アストンマーチンDB5には同様の仕掛けが備えられているが、ベン・ハーの影響だったのだろうか?

その他にも、海戦がリアルに描かれているし、戦艦の船底で漕ぐ、奴隷たちの様子は現実味がある。

ところが、DVDなどにより自宅で、どんな作品も繰り返し鑑賞できるようになった。

ベン・ハーを、もう何回見たか、数え切れない。

そこで、感じるのはこの映画を名作にしようとする、監督、出演者の決意の高さだ。

それもそのはず、この映画のタイトルは「ベン・ハー」であるが、副題は「イエス・キリストの物語」である。

キリストは4度、登場する。

①若い頃②ローマ軍の虐待に苦しむベン・ハーを救う③丘で説教をしている④磔の十字架を運ぶ

この中で、黄金名は②の場面に感動している。

ローマから着任した、知事を襲った疑いを持たれた、ベン・ハーは奴隷船に送り込まれるが、その道中で、水を飲むことをローマ軍の隊長に禁じられ、絶望して横たわるベン・ハーに水を与える若者が登場する。

もちろん、彼は修業時代のキリストだが、それを見たローマの隊長は、止めようとキリストに近づく。

ところが、隊長はキリストと目が合った瞬間、何かを感じ、自分を恥じたように、キリストから離れていき、持ち場に戻る。

キリストの顔は常に映されないのだが、それが、かえって現実感を高めている。

その隊長を演じた俳優の名前は知らないが、名演技だと思う。

そう、この映画が黄金名にあたえた影響は計り知れない。

なんといっても、人を愛することを教えてくれた。

憎しみは何もつくらない。破壊するだけである。

ビートルズも、All you need is love と歌っているではないか。

黄金名もまだまだ、未熟だし、自分に絶望する時もないではない。

しかし、このように素晴らしい芸術作品は、生きる勇気を与えてくれる。

じゃ、また明日。

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