無念 道あゆみさん
あと、一万票くらいなんとでも、なったと思う。
折角の逸材なのに、残念だ。
開票の日、選挙事務所を訪問した黄金名は、一喜一憂の時間を過ごした。
水野、椎名、道の3氏で、3位争いなのだ。
時間がたつにつれ、椎名氏が脱落していく、そして、道はある時間、3位に定着していた。事務所内の関係者はいずれも、固唾をのむ展開。
以後、順位がかわることは無かった。
もう12時がちかい時刻に水野氏に、「確」がでて、場内はため息。
そこへ、道さんが入ってきた。
にこやかにしているが、無論、こわばった表情だ。
選対委員長の松崎きみあき衆議院議員が、挨拶。
そして、道さんが挨拶。
泣くかな?
と、黄金名は心配したが、杞憂だった。
その後、出席していた国会議員全員と握手をし、次に場内の人たちと握手。
黄金名は、3人目に握手してくれた。一瞬、目と目があったけど、暖かく優しい眼差しだった。
なにか言葉をかけたかったけど、言葉がでなかった。
道さんの銚子市での票は、4,735票。
地元出身の議員が15,904票とっている事を考えれば、良くでたと思う。
ただ、あと265票とって、5千票にしたかった。
そして、道さんには、これからも政治活動をしてもらいたいな。
じゃ、また次回
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