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敗戦記念日  

一般的には、今日は終戦記念日だ。

しかし、それは虚飾に満ちた表現だと思う。

国土が焼け野原になり、占領軍による統治が決まった日である。

あれから、65年、日本はいい国になったのだろうか?

黄金名は決してそうは思わない。

1980年、黄金名が28歳の時、川崎市で父親を息子が金属バットで殴り殺す事件が起き、全国的な話題となった。

黄金名の記憶では、あれが息子による父親殺しの最初のような気がする。

あれから、40年たって子どもによる親殺し、親の子ども殺しは珍しくなくなった。

物質的には豊かになったのに、なぜ、ここまで精神が荒んでしまったのだろうか?

黄金名は4つの事柄を主要原因と考えている。

1.物質的成功だけが幸せだと思っている

もし、そうなら、つまり損得勘定が最優先なら子育てや親孝行は、得になるはずがない。

2.指導者層の質的低下

最近の日経連の会長の談話と、土光さんの話を比べれば一目瞭然だろうし、それは、松下幸之助、本田宗一郎と最近の経営者も同様。

まして、政治の世界はいうまでもない。

3.小さな価値を忘れている

私たち自身が、目先の事柄におわれていて、ちょっとした気配りで、隣人を幸せにできることを忘れている。

たとえば、黄金名が出席したある会合で写真をとり、各自に郵送したが、お礼をいってくれたのは、14名中4名である。

別に、構わないが、これだけ多くの人が、素直に気持ちを表現することを忘れている。ちなみに、14名の友人は全員が素晴らしい人たちである。

4.真実から眼をそらし、見ようとしない

たとえば、太平洋戦争の惨敗の理由は、明らかに戦争指導者層の能力不足によるものなのに、物量に負けたということを、大多数の国民が信じている。

自殺者3万人という数字は真実であるし、自殺予備軍はその100倍存在すると言われる。すると、予備軍は300万人となる。

これだけの国民が絶望的な気持ちを持っているのに、「日本は平和でいい国だ」と発言する指導者が多い。

以上が黄金名の考える、日本の問題点である。このような事を考えていると、黄金名自身が絶望的な気持ちになってしまう。

しかし、

暗闇もマッチ一本が点いている間は、明るい

という中村天風師の言葉を信じて、活動していきたい。

じゃ、また次回

         

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コメント

「金属バット殺人事件」との名前が冠せられた事件は、1980年に川崎市で起きた両親殺害事件が最初です。「黄金名が18歳の時」あるいは「横浜で」というのはもしかすると記憶違いかもしれません。
私は新聞記者としてこの事件の公判を取材しましたが、検察庁で閲覧した捜査資料に添えられた現場写真は壮絶なものでした。
事件の真相について裁判長ともよくお話をさせていただきましたが、私としては結局わかりませんでした。

投稿: 中沢健 | 2010年8月16日 (月) 11時32分

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