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中国人船長 釈放問題

これは、明らかに失敗だ。

情報収集してみると、政府は、外務省と釈放した場合の落としどころを協議せず、抜き打ちてきに行ったようだ。

戦いとは、相手の弱みにつけこむものだ。

中国は、日本が弱気でいるとみて、さらに圧力を強めたのだろう。

天下分け目の関が原の戦いのあと、敗軍となった長州は、恭順外交をして、10カ国のりょうどを2カ国に減らされた。

しかし、薩摩は、徹底抗戦の姿勢をとり、一カ国も減らされず、領土を保全している。

今回は、中国人船長が違法行為をしたことが、明らかなようだ。

それであれば、釈放は間違っているだろう。

黄金名も、ここは知識不足で明言はできないが、国連に、なにか、そういう事態にそなえる機関がないのだろうか?

しかし、私たち日本人は、自国を他国の軍隊に占領され、統治されるという経験をしたことがない。

もちろん、1945年にアメリカ軍が進駐してから、1951年まで、他国に統治されたことはあるわけだが、個々のケースは別として、米軍全体としては、品行方正だったようだ。

だが、中国に進軍した日本人は違ったようだ。

かなり、高圧的な態度で、政策を推し進めたようだ。

他国に、自国が統治される悔しさ、無念さを、日本人は理解していない。

「いつか、あの時の仕返しをしたい」

と、中国の大半の若者は願っているようだ。

特に、女性へのあらゆる意味での暴力に対する恨みは、すさまじいものがあるようだ。

そういえば、ドイツの歴代首相は、ポーランドを訪れるたびに、ナチスに虐殺された市民の墓地で、ひざまずいて、許しをこい、犠牲者の冥福を祈るそうだ。

日本には、その姿勢が欠けていると思う。

今回の釈放事件は、中国側のこのような思いを考慮しながらも、純法規的に解決するべきだったのではないだろうか。

じゃ、次回

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