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市議会を傍聴して

黄金名が市議会を傍聴しはじめて、1年以上がたった。

このことで、学んだことは数え切れない。

よく世間では、市議会議員の批判を耳にすることがある。

しかし、傍聴すれば銚子市議会議員の皆様は、市民が想像するいじょうに懸命に市政に取り組んでいることがわかると思う。

ただ、まったく質問をしない議員がいることも事実だ。

ここで、2・6・2の法則が登場する。

要するに、どんな集団でもトップの20%は優秀、60%は普通、そして20%が落ちこぼれということだ。

この法則を銚子市議会にあてはめると、現在25名だから、5名が優秀、15名が普通。そして、5名が落ちこぼれとなる。

質問を一度もしていない議員が落ちこぼれとすると、4名だ。それにほとんど質問をしない議員を加えると、あーらピッタリだ。

優秀なほうも5名くらいだ。

このことは、議会を傍聴するとリアルにわかる。

そして、それ以上に議会の進行を理解できる。

つまり、明らかに市民に不利な議案がでても、ほとんどの議員は賛成してしまうのだ。

「共産党はなんでも反対党だ」

と、よく言われるが、そんなことはない。

先日、黄金名が傍聴した、教育民生委員会の議決では、共産党の笠原幸子議員はすべての議案に賛成していた。

逆に、その前日の建設委員会では、共産党の吉田忠三議員は、ただ一人、議案に反対していたが、黄金名がこの委員会に議決権があれば、反対していただろう。

傍聴すると市議会の問題点もわかるし、いい点も理解できる。

そして、最大のメリットは銚子市の問題点と進むべき道が鮮明になることだ。

じゃ、次回

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