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民主党政治スクール・千志塾

上記の千志塾を聴講。

午前と午後に一授業ずつ。

午前中の講師は、藤井 威 先生。

佛教大学社会福祉学部教授、元スウェーデン特命全権大使

演題は、「福祉国会スウェーデンの形成と現状」

藤井先生は大蔵省出身で、官僚生活の最後をスウェーデン大使で締めくくられたとのこと。

しかし、その3年間で人生観が変わるほどの衝撃をうけたそうだ。

もちろん、スウッェーデンの福祉政策に。

かの国の税・社会保険料負担のGDP比は、

スウェーデン     50.4%

日本          26.4%

である。

これは、あくまでもGDP比、であるが、個人所得との比は75%にも達するそうだ。

この数字は黄金名も想像がつかない。

藤井先生の解説によると、納めた分、以上に見返りがあるとのことだ。

特に生活支援は日本とは比べられない。

出産において、最大の壁は、女性が働けなくなることだが、スウェーデンでは、子供を預ける施設が充実しているので、安心して子供をあずけて、女性が働けるそうだ。

日本は、年金、健康保険に関しては、かなりの線をいっているが、生活支援の点で、他の先進国から大きく遅れをとっているとのこと。

これから、なにが起こるかというと、出生率に影響がでるそうだ。

日本も1989~1993年まで「2」を超えていた。しかし、2009年は1.37である。

スウェーデンは1999年が底で、1.50だが、それから上昇し続け、2008年は1.91である。

どんな理屈をこねようが、人口が維持できなければ、その国は衰退するだろう。

日本は、産業重視であったが、そのつけが現在の少子化に表れているのだろう。

政治とは、大切なものである。

午後の分は、明日ね。

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