銚子の地域医療をつくる会
昨日、つまり10月26日、「銚子の地域医療をつくる会」の勉強会に参加した。
内容は沢内村の深沢町長に功績に関するもの。
皆で、NHKの「その時歴史が動いた」のビデオを見が、その素晴らしさに感銘した。
深沢町長は、昭和37年に沢内村の乳児死亡率を0%にした。
驚くことに、その5年前の死亡率は約70%。
これは、素晴らしいという言葉では、表現できない偉業だ。
ここで、黄金名が注目することは、この業績には、一切の利権がないことだ。
政治家は、ややもすると、動かした予算の大きさを誇る傾向がある。
しかし、乳児死亡率は、なんらの金が動くよちはない。
このことは、深沢町長の想像力と、理想そして信念がいかに清らかで強いものであったかを物語っている。
そう、人生の真の喜びは、金銭ではないのだ。
そう言えば、黄金名は欲や名誉とはなれて、あることに熱中した人物を知っている。
その人は、ある高校の野球部の育成に情熱を傾け、その野球部が夏の甲子園で優勝した、7年後に世を去った。
それは、銚子商業高校野球部、そして、鎌倉国松だ。
これも、一切の利権はないよね。
世の中には、経済を超える価値があるものが存在するんだな。
素晴らしい人物を知る機会を提供してくれた、「つくる会」に感謝してる。
そして、鎌倉国松を思い出させてくれたことも・・・。
じゃ、また
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