12月14日教育民生委員会
昨日の産業建設委員会は、11時で終了だったが、本日は、12時30分までかかった。
そして、議案の一つが否決された。
それは、銚子市立高校の入学金を、現在、市内、市外から一律に頂戴しているものを、市内据え置きの約5千円、そして市外からの入学生には約8千円に値上げするというもの。
これに対して、市側の説明は、市内の公共施設を市外のかたが利用する時は、銚子市民より高めの代金を頂戴しているので、それに合わせたとのこと。
驚いたことに、市立高校の生徒の56%が市外から通っているそうだ。
議員の反論
現在、定員割れ寸前の状態で、しかも生徒の半分が市外から、ということでは市内、市外を差別することは、銚子のイメージ・ダウンにつながる。
市外からの学生は交通費を払っても、銚子市立高校で学びたいわけで、そういう生徒を市内の生徒と差別することは、納得できない。
以上の2点が反論のポイントだった。
採決は市側の提案に賛成が2で、否決となった。
ただ、傍聴席は市職員の後方なので、見落としはあったかも、しれない。
そして、長崎園の件にかんし、加瀬庫蔵議員からの意見を紹介したい。
残念ながら、やりとりを聞いているかぎりでは、長崎園のなにが争点になっているのか、良く理解できなかった。
さて、加瀬議員の発言
「市立病院の精神科の入院病棟を閉鎖したことは、残念だ。ある患者は、うつ病で、退院後、灯油をかぶって自殺を図ろうとした。もし、これが、火事となり、近隣にご迷惑をかけてしまっては、おわびの仕様もない。一日も早い、精神科の入院設備を再開してもらいたい、という声を私は聞いている」
と、いうもの。
うーむ、それはそうだ。
じゃ、また。
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