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2010年12月

インテペンデンスデイ

今日は、「インデペンデンスディ」を見た。

この作品、単純な娯楽映画だが、素晴らしい。

ストーリーは、宇宙生物が地球征服のため、来襲。

望みなし、と思われた瀬戸際に撃退法が発見され、地球は無事、、、といいう見え見えの話。

ところが、面白い。

黄金名は、いつも目頭が熱くなるシーンが、2ヶ所ある。

これから、見る人のために言わないが、このような単純きわまりない物語が、奥の深い作品になるところが、アメリカの凄さだろう。

特に素晴らしいのが、アメリカ大統領の演技。

どんなに緊迫した場面でも、怒鳴ったり、取り乱すことなく、おさえた演技が最高。

「竜馬伝」の岩崎弥太郎のように、やたら喚いていると、作品が安っぽくなる。

007でも真の悪役は、落ち着いている。

ドクター・ノオのように。

それじゃ、今年はこれでお休みにします。

来年は一月一日に始めます。

じゃ、良いお年を

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アクセス 2万件

昨年の12月6日に「黄金名を持つ男」が誕生した。

そして、今年の12月23日にアクセスが2万件を越えた。

はじめは、一日に10件をこえることも稀だったことを思えば、黄金名の想像を絶するアクセス数である。

黄金名の主な話題は政治である。

それも、銚子市政にかんすることが、ほとんどだ。

したがって、訪問してくれる方たちは、銚子に良くなってほしいと、切望していらっしゃる皆様にちがいない。

それと、ネット時代の潮流の凄まじさだ。

黄金名のように、それほど有名ではない人間でも、理論上は世界中の人間が見ることができる「手段」があることは、素晴らしい。

これからも、日々の活動から感じることを表現していきたい。

ありがとうございます。

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クリスマスにお勧めの映画

皆さん、メリー・クリスマス

今年のクリスマス・イブは授業がひとコマだけで、これから一人でお祝いだ。

骨付きの若鶏のもも肉を買ってきたので、これをメインにディナーを楽しもうっと!

さて、今は、クリスティーナ・アギレラのクリスマス・アルバムを流しながらタイプしてるけど、食事のあとは、ゆっくりDVDを楽しむつもり。

今日は、007ではなく、「ラブアクチュアリー」という映画を見るつもり。

これは、人を愛する気持ちは誰にでもある、ことをテーマにした作品。

「2001.9.11の時、ハイジャックされた飛行機に搭乗していたさまざまな人たちが、携帯でメッセージを送ったが、全て、愛する人たちへの感謝の言葉だった」

というナレーションで物語が始まる。

10組ちかい男女が出会い、全てが結ばれるという、冷静に考えると、007よりも現実味のない話。

ところが、演出と俳優たちの演技力で、完全にストーリーに溶け込むことが、できる。

その中で、黄金名の印象に残っているのは、サムという少年と10歳の少女の恋。

サムはその少女に恋をして、なんとか近づくきっかけを掴みたいと悩んでいる。

サムの母親は亡くなって、その夫は、サムの実の父親ではない。つまり、義父だ。

サムが、相手の少女、ジョアンナに本心を打ち明けようかと、迷っている時、

「ぐずぐずしないで、さっさと打ち明けちまえ。お前が失うものはなにもない。もし、打ち明けずじまいだったら、一生、後悔するぞ。俺は女房を愛してたけど、もっと愛してると言えば良かった。だって、彼女はいつでも完璧だったから」

と、義父がいう。

義父の役は、リーアム・ニースン。

彼の作品は、いろいろ見てるがこの作品がベストだな。

そう、いいと思うことは、行動したほうがいい。

やらずに、思い悩むことは人生を台無しにする。

黄金名も自分の能力の限界に挑戦するぞ。

じゃ、これから料理を楽しむね・・・

クリスティーナ・アギレラを聞きながら

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毎日を大切に

黄金名の恩人の一人が事故に、もう一人は他界された

お一人は入院中。

3度ほど、お見舞いにうかがったが、会うたびに元気になっておられる。

急がず、ゆっくりと養生してもらいたい。

もうお一人は、見舞いにいくこともできない。

3ヶ月ほど前に、お会いして元気だったので、俄かには信じられなかった。

もう、あの笑顔に接することもできないと思うと、確かに淋しい。

やはり、一日、一日を大切に生きること、そして感謝することの重要性を再認識した。

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12月銚子市議会閉会

黄金名は、本日、仏事があり市議会の傍聴はできなかった。

しかし、気になる議案にかんして、親しい議員に問い合わせたところ、

「否決」

だったそうだ。

その案件とは、銚子市立高校の入学金を市内、市外に分け、市外の入学者には3千円ていどのアップをお願いするもの。

●イメージ悪化を招きかねない。

市立高校に受験生が殺到する情勢ではなく、市外の入学者に頼らなくては、経営が維持できない状況であることを考慮すれば、値上げは容認できない。

●社会情勢はデフレである

あらゆる商品が価格競争をしている時勢に、公共料金の値上げなど、論外である。

他にも理由はあろうが、以上の2点で十分だろう。

そして、このような議案を提出する現市長体制とはなんだろう。

通常、否決されるような案件にかんしては、各議員から意見をきき、その上で、上程するかどうか、検討することが当たり前と思うけど、現市長はその程度の才覚もないのだろうか。

一方、銚子市議会は立派だ。

無茶な議案を否決したのだから。

じゃ、また

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カラオケ

今日は、カラオケをした。

歌った曲は、「友達のままで」プリンセス・プリンセス、「スーダラ節」植木等、「勝手にしやがれ」沢田研二、「蒼い星くず」加山雄三、「なんとなく、なんとなく」スパイダース。

黄金名は、音楽が大好きだ。

特にLP、CDなどをある一定のクオリティのオーディオで鑑賞することが好み。

ところが、どういうわけか、黄金名は音痴なのである。

いくら好きでも、できないものはできない、ということか。

それでも、今日の音響技術が、黄金名のへたくそさ加減を訂正してくれるというか、良くわからないけど、スピーカーをとおして聞くとまあまあだから面白い。

今宵は、「なんとなく、なんとなく」はいい出来だった。

そして、カラオケをしていると、座がなごむことが素晴らしい。

それほど、気心がしれない仲でも、カラオケをやりながら、お酒を楽しんでいると、腹をわって話すことができるようになるのが、不思議。

ちなみに、カラオケは万国共通後。

いま、黄金名が読んでいる洋書にも、KARAOKEという表現があった。

じゃ、誰か、誘ってください。

コメント欄に記入するか、直接でんわなどくれてもいいですよ。

じゃ、また

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小沢問題

黄金名の私見は小沢氏が、国会の証人喚問に応ずるべき。

黄金名は2回、小沢氏にお目にかかるチャンスを得ている。

いずれも、温かい笑顔で、マスコミが作り上げているイメージには、程遠い。

また、今年の党大会で、幹事長として挨拶をした時、黄金名は小沢氏が無罪だと確信した。

しかし、事がここまで、ねじれてしまってはどうしようもない。

無実なら、国民のまえで、自信をもって弁明すべきだろう。

もし、小沢氏が証言に応じない場合はどうするか?

もちろん、民主党代表の菅総理の説得が、唯一の方法だ。

昨日の日曜討論で、自民党の石原幹事長は、自らの政治姿勢が、化石のようなものであることを証明した。

これからの厳しい時代に、「子育て支援」を否定できるはずがない。

そんな政党に政権を渡すわけにはいかないではないか。

民主党は政権を奪取していらい、政策以外のことで、バッシングを受けている。

鳩山総理の金銭問題、閣僚の失言、そして小沢問題だ。

なるほど、外交でまずいこともあったが、あれはどの政党が政権にあっても、難しい問題だったと思う。

国の仕組みや政策を議論する以前に、政治家の個人的な問題で、国会の重要な時間が空費されているのだ。

それでいいわけがない。

幕末から明治にかけて、討幕派も佐幕派も命がけだった。池田屋で会議中だった志士たちは、新選組に踏み込まれ、ほとんどが切り殺されている。

今の政治家にそこまでの覚悟を要求する国民はいまい。

菅総理は30年国会議員をつとめ、頂点までのぼりつめた。

失うことを恐れてはいけない。

小沢氏との会談で政治倫理審査会への出席を断られたようだ。

しかし、ここは日本の民主主義を守るために、

「もし審査会に出席できない場合、野党の証人喚問に応ずる。その結果、意見の異なる国会議員が離党してもかまわない」

と、小沢氏に断言し、それをテレビカメラの前で報告すべきだ。

状況は、一変する。

じゃ、また

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NHK日曜討論

本日の日曜討論、民主党対自民党プラス2名の学者という構成で行われた。

民主党は、枝野幸男幹事長代理、自民党は石原伸晃幹事長が出席された。

では、話題順に述べよう。

●小沢一郎議員の国会証人喚問

これは、弁解しようもない。小沢氏は出席すべきだろう。

やましいことがないなら、なおさらである。

確かに、2006年の千葉県7区の補選以来、小沢氏のもと、民主党はあらゆる国政選挙に連勝をかさね、昨年の政権交代を実現した。その功績は、小沢議員の指導力によるものと、黄金名も認める。

しかし、事態は過去の功績を吹き飛ばすところまで来ている。

ここは、決断すべきだ。

●子ども手当て

これは、民主と自民の決定的に違うところだ。

「努力するものが報われる社会」

と、石原氏は述べていたが、それは、恵まれた者の発言ではないか。

人間、生まれる時に親を選ぶことはできない。つまり、低所得、低学歴の親のもとに生まれた子どもは、最初から努力する機会そのものを与えられていない。確かに、稀にそのような環境を乗り越え、成功する人もいるだろうが、少数の例外と思う。

子ども手当ては、そのような不平等を解消するための、第一歩だ。

確かに、いろいろ不備な点もあるだろうが、

「始めた」

ことの功績は、はかり知れないと思う。

石原氏はヨーロッパ的な、社会民主的な国家観と、自由主義的なそれとの違いと発言したが、自由主義とはすなわちアメリカのことを指しているのではないか。

しかし、黄金名は主張する。

アメリカ的な価値観の追及こそ、戦後の日本人がおかした、最大の過ちであったと。

なぜなら、アメリカという国家は、世界で唯一あるいは初めて人工的に建設された国だから。そこには、イギリス系の白人と、イタリア系の白人。そして、奴隷として運ばれてきたアフリカ系、さらに東洋系という人種の入り混じった社会である。

このような国の制度や価値観が、2千年のあいだ、国際社会から見れば、閉鎖的な環境で暮らしてきた、日本人になじむはずがない。

やはり、日本人は、イギリスやフランスのような国々を手本にすべきであったのだ。

だけど、太平洋戦争の後、アメリカに統治されてきた歴史から見て、それは出来ない相談だ。

だからこそ、この政権交代により、アメリカ型からヨーロッパ型に舵をきったことは賞賛されるべきなのだが、そこが評価されないのは残念だ。

いや、もしかすると民主党の国会議員すら、その意義と価値が判っていないと感じることがある。

●外交問題

「日米同盟が最も重要なものであることを基軸にしたい」

と、石原氏。

これは、その通りだ。

イギリスは、労働党、保守党と政権が交代しても、外交にかんして、変化はないようだ。

民主党は1998年の結党以来、あらゆる危機を乗り越え、政権交代を実現した。

「国民は自民党にアイソをつかしたので、民主党を選んだので、別に民主党をいいと思っているわけではない」

と、いう意見を様々な方々から聞く。

しかし、民主党が政権交代を目標にし、いささかの揺らぎもなかったからこそ、自民党に愛想をつかした国民に選択の余地があった。

この民主党の功績の大きさは偉大だと確信している。

じゃ、また

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ハリー・ポッター「死の秘宝」

ハリーの新作は、素晴らしかった。

これで、ハリーも7作目だ。

007の7作目は「ダイアモンドは永遠に」だった。

この作品は、「2度死ぬ」で007を降りたショーン・コネリーが、復帰した作品。

だけど、出来は良くない。特にコネリーがカッコ悪いんだな。

物語りも、まだるっこしいし、ボンド・ガールのジル・セント・ジョンも美人だけどコメディ・タッチで素晴らしいとは言えない。

しかし、ハリーの7作目は007のそれとずいぶん違うようだ。

まず、すごい緊張感。

そして、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が成長しているのが、良くわかる。

特にハーマイオニーの美しさときたら、言葉では表現できないほどだ。

ハリー・シリーズで感心するのは、どの映画も役者がほとんど同じなのに、興味が持続することだ。

特に悪役はヴォルデモートに決まっているのに、飽きないし、興味をつなぐ技術に驚く。

それと、この映画は、人間の弱さと、それと戦う精神性の高さを表現しているように思える。

そして、ヴォルデモートがいかに強くても、真の幸福は得られないことも、描こうとしているようだ。

人生は、傍からみると楽しているように見えても、それぞれ、人にはわからない辛いことが、あるようだ。

ポッターから学ぶことは多い。

じゃ、申し訳ないけど、明日もお休みさせてください。

じゃ、

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12月15日総務企画委員会

今日は、2つの議題に関心をもった。

一つは、千葉交通のバス路線で、区間は銚子~旭の赤字を埋めるための補正予算。

千葉交通は不採算を理由に、この路線を廃止する予定だったそうだが、利用者のため、赤字の半分を千葉交通、残りを銚子と旭で折半するとのこと。

いろいろ質問はでたが、採決では、全員が賛成の様子。

ただ、気になるのは、

「赤字が増大した場合、どういう方針か」

という質問が無かったこと。

次に市立病院の赤字補填74百万円の補正予算で、再開した病院の穴埋め。

年度当初では5千万の赤字予定が、1億32百万円に増えている。

市長は、あくまで、「見守る」ようだが、赤字が増える原因は調査、検証すべきだろう。

しかも、市長は当初1名の予定が3名になっていると、自慢しているが、医者が増えれば、収入も増え、赤字解消につながるはずだが。

くわえて、ある事実が明確になった。

1億32百万円の赤字は、あくまで現在、開業中の市立病院運営経費により、生みだされたもので、医者の招致経費は、それとは別だということである。

市立病院再生機構は2億円の予算を与えられており、それは、病院経費とはまったく別のものであるそうだ。

年度当初2億円の予算、現在までに1億13百万円が使われている。

内訳は、多岐にわたるが、WEB用に2,700千円、デザイン料が2,100千円などは、不自然な感じがするし、手数料5百万円も不明だ。

そう、2億円。

議員の皆様には真剣に調査してもらいたい。

それと、委員会で最初から最後まで、一言も口を聞かない、つまり質問もせず、賛成の意見ものべない議員がいる。

こういう人は、何をしたくて政治家になったのか、黄金名には分からない。

さて、あしたはお休みです。

またね。

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12月14日教育民生委員会

昨日の産業建設委員会は、11時で終了だったが、本日は、12時30分までかかった。

そして、議案の一つが否決された。

それは、銚子市立高校の入学金を、現在、市内、市外から一律に頂戴しているものを、市内据え置きの約5千円、そして市外からの入学生には約8千円に値上げするというもの。

これに対して、市側の説明は、市内の公共施設を市外のかたが利用する時は、銚子市民より高めの代金を頂戴しているので、それに合わせたとのこと。

驚いたことに、市立高校の生徒の56%が市外から通っているそうだ。

議員の反論

現在、定員割れ寸前の状態で、しかも生徒の半分が市外から、ということでは市内、市外を差別することは、銚子のイメージ・ダウンにつながる。

市外からの学生は交通費を払っても、銚子市立高校で学びたいわけで、そういう生徒を市内の生徒と差別することは、納得できない。

以上の2点が反論のポイントだった。

採決は市側の提案に賛成が2で、否決となった。

ただ、傍聴席は市職員の後方なので、見落としはあったかも、しれない。

そして、長崎園の件にかんし、加瀬庫蔵議員からの意見を紹介したい。

残念ながら、やりとりを聞いているかぎりでは、長崎園のなにが争点になっているのか、良く理解できなかった。

さて、加瀬議員の発言

「市立病院の精神科の入院病棟を閉鎖したことは、残念だ。ある患者は、うつ病で、退院後、灯油をかぶって自殺を図ろうとした。もし、これが、火事となり、近隣にご迷惑をかけてしまっては、おわびの仕様もない。一日も早い、精神科の入院設備を再開してもらいたい、という声を私は聞いている」

と、いうもの。

うーむ、それはそうだ。

じゃ、また。

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お見事、6千万円の節約

今日は、産業建設委員会があり、黄金名は傍聴した。

平穏無事な会議で、11時には終了した。

ところが、驚くべきことが、黄金名の眼前でおこった。

それは、行政が経費、正確には金利を6千万円以上節約したことによる。

それが、なんの借金かは聞き漏らしたが、3億円以上の借入金があり、その支払利息は5,7%なのだそうだ。

それを千葉銀行から借入、これまでの借入金を一括返済することにより、6千万円以上の支払利息の金額が節約できるそうだ。

ちなみに、千葉銀の利息は、0.57%。

これは、お見事。

ヒットだと思う。

しかーし、大切なことは、それで得た金額をなにに使うかだけれども。

じゃ、また

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ありがとうございます

今日、黄金名が主催する「銚子の将来を語る会」が実施された。

勤労コミュニティ・センターが会場だったが、席数を18席分ふやしてちょうど満席だった。

登録数が、53名。ほかにレギュラー・メンバーが7名。それに、明らかに登録されなかった方が、4名。

合計、64名のご参加をいただいた。

他にも、黄金名が確認しそこねた、参加者が数名いたかもしれないので、ざっと70名ちかい皆様が集まってくださったわけだ。

現在の黄金名はなんの役職もないので、権力で人数を集めることはできないのに、lこれだけの皆様が足を運んでくれたことは、おおいなる励みだ。

そして、ご参加くださった、道あゆみさんには、感謝している。

最後に、会の講評と応援をしてくださり、ありがたかった。

もちろん、その内容の素晴らしさは言うまでもない。

それにしても、市民が政治を見る眼は変化してると思う。

それを励みに、あしたも努力を継続するぞ、

じゃ、また

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パッチワークキルト展

シティオで、染谷道子さんのキルト展が開催中。

黄金名はパッチワークが好きで、染谷先生の展示会には毎年うかがい、作品を楽しんでいる。

今年は、例年にまして素晴らしいように感じた。

特に、色使いやデザインに一層の進歩が見られたように思う。

このような展覧会に参加するたびに、銚子市民の文化レベルの高さを感じる。

千葉市、大和市に住んだことがあるが、このような催しはそれほど多くはなかったようだ。

もっとも、銚子の場合は地元新聞が情報を発信してくれるので、助かる。

ただ、改善すべきは、まとまりのなさだ。

キルト展にしても、生徒さんやその身内のかたが、主な来場者のよう。

ここは、市民全体でもう一度考えるべきだろう。

素晴らしいものは、身内であろうがなかろうが、不変の価値があるのだから。

なおキルト展は、明日も開催中だ。

じゃ、また

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銚子市12月市議会を傍聴

12月市議会を全てではないが、都合のつく限り、傍聴した。

では、印象にのこった、質疑応答を抜粋で。

笠原幸子議員

神栖市では中3まで、医療が無料となっている。これでは、子育て中の夫婦などが、向こうに引っ越すのは当たり前ではないか。市長として、どう考えているか、お聞かせ願いたい。

市長

中3まで無料化できれば、いいとは思うが、当市にはそこまでの力がないので、段階的に実施できるかどうか、検討していきたい。

黄金名の眼

資金的につらければ、新規プロジェクトは慎重になるべきではないか。給食センターの件は、これまで以上に検証していきたい。

宮内和宏議員

再生機構が赤字をだしている。市の援助金は1億3千万円にも上る。

経費削減はどうなっているのか。

市長

事務所が銀座だとか、日比谷だとか言われるが、契約して運営を機構におまかせした以上、ある一定の期間は見守ってもらいたい。

黄金名の眼

赤字補填、それも1億3千万もしているのだから、経費にかんする検証は必要だ。赤字を見守る必要など、どこにある。徹底した検証を要求したい。

加瀬庫蔵議員

市立病院が再開して半年が経過したが、その間、院長が交代して、現在3人目である。特に、立ち上げに活躍された笠井先生が退職にいたったいきさつを、オープンにしてもらいたい。あれだけ努力していた先生が、数ヶ月で退職するのは考えられない。市民からも同様な質問を頂戴している。

市長

考えられるとか、考えられないとかは、あくまで推測。そんなことをいくらしても詮無いことだ。笠井先生の退職は機構の理事会で決定され事。その仕組みを市民に説明しても、市民はわからないだろう。

黄金名の眼

「市民はわからないだろう」

は、問題発言だ。

ある個人が、所属組織より離れる場合、その個人が自ら辞職したいか、組織のほうで、解任するか、いずれかなのは明白だ。

こんな単純なことも、オープンにできず、その手続きが難しくて、市民は分からないだろう発言は暴言だ。

やはり、傍聴は大切だ。

これほどの闇が市議会にあることを、市民にも理解してもらいたい。

給食センターに関しては、複数の議員が質問したが、いずれも栄養的見地からのもので、予算に関しての発言はなかったことが残念だ。

大学誘致・77億5千万、市立高校新校舎・62億、給食センター58億

これだけの投資がつづいて、いいのだろうか?

黄金名の主催する、

「銚子の将来を語る会」

12月12日(日)午前10時  勤労コミュニティ・センター(市役所敷地内)

では、12月市議会一般質問で得た知識を、盛り込んで、さらに内容の濃い講演をする自信がでてきた。

読者の皆様には、ぜひ、ご参加いただきたい。

じゃ、また

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特報、12月12日

今日、道あゆみさんからメイルが入り、12月12日に開催予定の

「銚子の将来を語る会」

に、参加してくれるとのことだった。

嬉しい限り。

道さんは、今夏の参議院議員選挙で立候補したが、文字通りの惜敗。

黄金名も、何度かご一緒させてもらったが、素晴らしい演説能力の持ち主。

明快で、パンチがきいて、優しさに満ちている。

民主党に逆風が吹きまくっている、昨今だが、道さんのような方を発掘する民主党は、やっぱりいい。

12日が一層、充実した時間になると思う。

できるだけ、都合をつけて参加ください。

ところで、銚子市議会速報は、まとめて、明日、投稿します。

じゃ、明日。

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12月12日、銚子の将来を語る会

12月12日(日)午前10時から、勤労コミュニティ・センター

黄金名の企画する集会がある。

2006年6月に、10年ぶりに銚子に戻り、2007年4月の県議選をへて、4年を銚子市民として暮らしてきた。

その間、市立病院休止問題、市長リコールおよび市長選、そして、政権交代の総選挙など様々な政治情勢に積極的にかかわって、感じたことを市民の皆様にお伝えしたい。

銚子市が乗り越えるべき課題

1.人口問題

     これから、すさまじい勢いで銚子の人口は減っていく。

     この問題を真正面から対峙して、踏み越えることが、必要。

2.いかに資金にゆとりをもたせるか

3.銚子市の政治の刷新

4.市立病院休止の失敗から学ぶこと

以上を真心をこめて、市民の皆様に語りたいと、燃えています。

じゃ、また

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一人暮らしの夕食

火曜日は、8時に塾の授業が終了する。

黄金名としては、比較的はやい時間に、寛げるわけだ。

やはり、人生、楽しみは「食事」だろう。

今日は、すべて出来合いのものを利用する。

まず、銀座商店街の勝味三屋さんでもとめた「ポテト・サラダ」

240円で若干高めだが、その分、品質にこだわりがあるようだ。

セブン・イレブンの「まめの昆布味」

これは、なかなか美味しい。黄金名も驚いた。

次は「オデン」

愛宕町の林商店で購入した。

200円と実に安く、黄金名も、今日が初めて。楽しみである。

最後はソーメンでしめるつもり。

黄金名は基本的に西洋文化が好みなので、食事はつねに一品ごとに、コース料理のようにして、いただく。

「一人で寂しいでしょう」

と、よく聞かれるが、それは全くない。

時には、食事が終わるまで、1時間以上かかることもある。

そして、お供の飲料は最初がビールで次は日本酒を半合ていどかな。

黄金名はアルコール飲料は好きなのだが、弱い。

ビール、一口で顔面は真っ赤。

これじゃ、007にはなれないか。

普段は音楽が食事の友なのだが、今日は、DVDにするか。

もちろん、007を選択。

最新作の「慰めの報酬」で決まり。

ウン、8時が楽しみだ。

じゃ、また

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福祉まつり

昨日、つまり12月5日(日)第26回銚子市福祉まつりが開催され、黄金名も所属している朗読奉仕グループ「ひまわり」の一員として参加した。

10分間の無料マッサージがあり、視覚障害者の方も、腕前が冴えわたる。

いつも盛況で1時間待ちになるほど。

黄金名は、入り口付近で呼び込みをやった。

「こちらは無料マッサージです。ご利用ください」

と、いう具合に。

この辺は、政治活動と共通しているな・・・。

さて、その奥にお茶室があり、黄金名も賞味させていただいた。

あの緑のお茶はたしかに美味しいと思う。

もっと、気楽に飲めればいいのに。

それにしても、日本人の精神性は特殊であることだけは、間違いない。

なにしろ、お茶を楽しむことが、「道」になってしまうのだから。

書道にしても、文字をかいて、それを壁にはって鑑賞することをアルファベットの人種はしないよね。

ただ、そういう精神性の高さは、現代の子どもたちには全く受け継がれていない。

もちろん、例外はいるだろうけど、少数派だ。

さて、「福祉まつり」のことだけど、これはいい企画だと思うな。

いつも、足を運ぶ人も多いようだし。

開会式で、標語の表彰式があった。た

主催者が選んだ作品は、大衆日報などで読んでいただくとして、黄金名がベスト1だと思ったのは、

「はじめよう思いを形に ボランティア」

そう、すべて思いが形になって、初めて成果が生まれる。

いい標語だ。

あと、開会式で野平市長が参列、祝辞をのべられたが、主催者の会長を褒めて、銚子市歌を皆と歌えることは素晴らしいと、おっしゃり、あとは業績の話ばかり・・・もうちょっとスタッフと市民にたいする感謝の気持ちを表現すればいいのに。

それと、黄金名が茶室に入った時、市長がお茶を味わってた。黄金名がすわり、お茶を待っている時、市長は退席したが、他の全員には声をかけているのに、黄金名を完全無視。

気付かなかったことは、ない。

だって10人程度で満席になる部屋で、黄金名は通路側に座っていたのだから。

じゃ、また。

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坂の上の雲

NHKの「坂の上の雲」を見た。

多くは期待してなかったので、

「まぁ、こんなものか」

という感じ。

まず、日英同盟が十分に描ききれてない。

日本は1902年に、英国と事実上の軍事同盟を締結した。

なるほど、わが国は現在も、日米同盟を結んでいる。

しかし、現在と1902年の当時では人種問題の事情が全く異なる。

白人国のトップであった、英国が、黄色人種と同盟を結ぶことが、どれほど偉大な業績であったか、現在の我々には想像つかないと思う。

事実、英国ではかなりの異論があったようだ。

では、なぜ英国は日本と手を握ったのだろう。

それは、やはり極東がヨーロッパから遠い地域であったからであろう。

なにか、異変があったとき、英国から艦隊を派遣したのでは、時期を逸する可能性が高い。これは、見逃すわけにはいかない。

次に、義和団事件で日本軍の勇敢さ、秩序正しさ、そして礼儀正しいことが、イギリス人に認められたことが、大きいようだ。

それにしても、当時の日本外交はすごい。

特に長州出身の政治家は、4カ国艦隊と戦い、負けはしたが近代兵器の破壊力を体験し、池田屋、蛤御門、第1次長州征伐で負け戦を経験し。その後、薩摩と同盟を結び、最終的には幕府を倒した。

この経験、特に桂小五郎は文字通り、新選組の白刃をくぐりぬけている。

この辺は、現代の政治家とまったく違うレベルの精神性を見につけていたと思う。

そして、1904年の日露戦争では、戦争の終結まで見事な手腕を発揮している。

ところが、人間はいい気になってはいけない。

つづく1914年に始まった第1次世界大戦では、苦境にあった英国が、援軍を要請したとき、日本はこれを断っている。

軍事同盟を結びながら、援軍要請を拒否するとは常識の外であろう。

これで、日本は国際社会に信用を失い、太平洋戦争がおこる遠因をつくってしまった。

この時、仮に日本が3万程度の援軍を派遣していたら、歴史は変わっていただろう。

日本が信用を得るばかりではなく、飛行機、戦車などが登場した近代戦を経験することにより、後の日本軍が陥った「精神主義」にはまるようなことは、なかったと断言する。

やっぱり、日本人の欠点は、国際性の欠如かな?

今日の坂の上の雲、その辺はまったく描かれてなかった。

でも、ニコライ2世は、本物そっくりだった。

じゃ、また

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民主党の功績

どうやら世間は、「反民主党」の風でいっぱいのようだ。

黄金名が訪問すると、その話がでる。

「今度は民主党を、表にださないほうがいい」

と、いう風に。

なるほど、民主党にも悪い点はある。

特に閣僚の失言問題。

柳田法務大臣、仙谷官房長官の発言は、ことさらに次元が低い。

そもそも、政治家は「言葉」が商売のはずだし、民主党は自民政権において、同様な事態のとき、その非を追求していたではないか。

しかし、それでも民主党は偉い。

なぜなら、政権交代を実現したから。

もし、民主党が存在しなければ、なんらかの形で、自民政権は続いていただろう。

以前にも書いたかもしれないが、次の総選挙で自民が復活政権となったとしても、前よりはマシになっているだろう。

つまり、全体としては、政治はレベル・アップすることになる。

ところが、銚子市議会議員選挙では、いまだに地縁、血縁を投票の基準にしている人が見受けられる。

これで、町が良くなるはずがない。

政治刷新だ。

じゃ、また

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本家は旨い

水曜日は塾が忙しく、授業が終わりは10時。

一人暮らしの黄金名は、それからの夕食に工夫をしている。

いかに料理好きの黄金名といえど、10時過ぎに包丁を握る気にはならないので、瞬時にできる料理にメニューはかぎられる。

たとえば、スパッゲッティ、焼きそば、ピラフなど。

そして、今日はレトルトのカレーを利用した。

とはいえ、ただカレーを食べて終わりでは味気ない。

そこで、一品、加えることにしている。

本日は、「カニ風味サラダ」

カスミで求めたが、これは美味しかった。 お勧めである。

それから、カレーとなるが、いつもはハウス食品のものにしているが、今日は大塚食品の商品を試してみた。

ご存知「ボン・カレー」である。

ところが、これが美味しかった。

ハウスのものとは段違いだ。

やはり、レトルト・カレー第一号は違う。

カレー自体もいけるし、具も多い。しかも肉のうまさはハウスの比ではない。

そういえば、カップ麺も、いろいろ試しても「カップ・ヌードル」が最も美味しいと思う。

やはり、元祖とは立派なものだ。

じゃ、また

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