2011年度 民主党党大会
民主党の党大会に出席。
政権党になってから、2回目の参加だが、昨年の日比谷公会堂の時より、参加者数も増えていたが、警察の警備体制が厳重だった。
黄金名が会場への通路を駐車場から歩くあいだ、なんど通行証の提示を求められたかわからないほど。
会場へ着くと、旧知の国会議員秘書の方たちが、温かく出迎えてくれた。
大会は例年通りのスタイル、つまり、壇上には司会者、あるいは議長だけで、来賓や菅代表も出番がきて、登壇する。
これって、すっきりしていて、清々しい。
来賓は、亀井静香国民新党代表、福島みずほ社会民主党代表、米倉弘昌日本経団連会長、古賀伸明連合会長、熊谷俊人千葉市長。
この中で、古賀会長の挨拶が傑出していた。
やはり、ともに戦って政権交代を実現させた同志という連帯感を感じた。
熊谷市長は、相変わらずの能弁。
特に、地方分権を県にではなく、市ごとにしてほしいという願いは、菅代表の耳にも、共感をもって聞こえたようだ。
去年は、鳩山代表、小沢幹事長のコンビで、自らの疑惑にかんする弁明が主だったが、今年は、菅代表は政策中心、岡田幹事長は統一地方選勝利を願う演説で、迫力があった。
ただ、質問をもとめる声が、会場からあがったが、それは却下された。
執行部の言い分も理解はできる。両院議員総会、全国幹事長会議で十分に議論はしているとのことだ。
なるほど、それは納得できる。
しかし、民主党はオープンで、透明度のたかい政党なのだから、オブザーバー席から、3名ていどは受けてもいいのではないかと思うな。
じゃ、また
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