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日本と英仏の民主主義

今年の政治的ハイライトは、統一地方選だ。

2009年の政権交代総選挙の直前に行われた、東京都都議会議員選挙では、民主党が圧勝し、都議会における政権交代をなしとげ、その後の総選挙の結果を予想させる、展開だった。

世論調査などで、厳しい評価のでている民主党だが、統一選はどうなるだろうか?

さて、ここで、日本と英仏の民主主義について考えたい。

「ソクラテスの弁明」を読むと、ヨーロッパではすでに議論によって、物事の善悪をきめる体制ができていたことがわかる。

また、ベン・ハー、クレオパトラなどのハリウッドの歴史大作映画などからも、実感できる。

1689年英国で名誉革命が起きた年だ。

当時、日本は江戸幕府の絶頂期で、将軍は綱吉だった。

「生類憐れみの令」は1687年だ。

つまり、英国では国王の権力を、国会という国民の代表で構成される議場で制限できる制度ができあがっていたわけだ。

つづいて、フランス革命は1789年である。

この革命で、フランス国王、ルイ16世と王妃マリー・アントワネットが死刑にされたことは有名だ。

では、当時の日本は?

ご存知のように江戸幕府が、その権力にかげりが見えたとはいえ、まだ、絶対的な強者として、君臨していた。

1787年に老中に就任した松平定信は、1789年に寛政の改革に着手した、ちなみに、将軍は11代家斉。

このように、英仏では物事を議会で議論して決定していくことが、成立していたが、日本は江戸幕府の絶対権力がすべてだった。

でも、これは、裏返して考えると、徳川氏による幕藩政治が、それほど国民にとって悪い体制ではなかったのかもしれない。

それは、現在の国民とはなしをしていて、そう思うことがよくある。

「消費税をアップすることが、やむを得ないなら協力してもいい」

と、発言する市民が多いことに驚かされる。

おっと、だいぶ長くなったので、続きは明日

じゃ、

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