連合春季生活闘争
今日、連合千葉会長 黒河悟様が来銚、銚子駅前で街頭活動をされ、黄金名も参加した。
寒い中、黒河会長は小休止をはさみ、45分間の演説をされた。
黄金名は、その間、チラシ配り。
当然、メモ書きなどはできないので、記憶だけが頼りだが、
「1997年の464万円が、給料所得者のピークで、一昨年の2009年には60万円もそこから下がっている。やはり、国民の給料が上がることなしに、景気回復はありえない。連合は、これからも、働く者の待遇改善のために努力していきたい」
この部分がもっとも 心に残った。
なるほど、年収ペースで、60万円も給料が下がっているのか。
これでは、購買力が落ちるし、もっと下がるのではの恐怖をうみだし、貯蓄性向を高め、下がった所得が消費に向かないという、悪循環をうみだすことは、誰にもわかるはなし。
昨日のマクドナルドの件で述べたように、日本人は豊かさが悪く、耐え忍ぶことが美徳という、極めてまれな価値観をもっているので、この不景気が性にあっているような気さえする。
その中での、黒河会長の訴えは、素晴らしいと思う。
ちなみに、2月7日、連合千葉の黄金名に対する推薦が正式に機関決定された。
黄金名は、組織内の候補者ではないし、無所属でもある。
それを、連合千葉が推薦してくれたという事実は、いかにしがらみや情実ではなく、候補者の人物や政策立案能力に視点をおいているかということを立証している。
ウン、黄金名、努力します。
じゃ、
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