民主党 立候補準備勉強会
今日は、千葉市で民主党公認、推薦予定の候補予定者たちのための、立候補の届けに関する勉強会。
選挙に立候補する届出は、市民が想像する以上に、煩雑だ。
それも、そのはず、立候補者には経費にかんし、税金による補助があるから。これを公費負担というけど。
何を負担してくれるかというと、、、
① 街宣車のガソリン代
② ウグイス嬢、3名までの人件費
③ 街宣車の運転手の日当
④ 公設掲示板に貼る、ポスター代金
これは、選挙に立候補するものにとっては、まことにいい制度だ。
どのような立場の市民でも、選挙に立候補できることが、民主主義には大切だが、この公費負担制度によって、いくらかでも、候補者の経済的負担が軽減されることは、門戸を開く上で重要だ。
ただし、法定得票をクリアしないと、これは適用されない。
たとえば、前回の銚子市長選挙で、上位の①野平氏、②岡野氏、③茂木氏は大丈夫だったが、それ以下の候補者には、この制度は適用されなかったわけだ。
その上、供託金も没収されてしまうのだから、泣きっ面に蜂とは、まさにこの事。
さて、今日の勉強会での印象だが、県議選にくらべて、市議選は比較的、手続きが簡素のような気がする。
話は変わって、選挙事務所での昼食などの提供についてだが、これは一切だめとのこと。
よく、賄いの女性がいて、それなりの食事をだしている事務所もあるようだが、黄金名は、事務所スタッフであるとか、ないとか、かかわらず、食事は出さないほうがいいと思う。
諸悪の根源は、選挙にカネがかかることなので、どうしても必要な通信費とか、それ以外は節約していきたい。
民主党。
世間ではいろいろな評価があるが、今日のような勉強会をしていることはいいと思う。
じゃ、
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