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菅総理の退陣

皆さん、こんにちは、、、

自分の選挙が忙しく、国政にはそれほど注視してきたわけではないが、今回の「菅おろし」には、日本の将来は絶望だという感じをいだいた。

なぜなら、現在は、申し上げるまでもなく、国難の真っ只中だ。

そんな時、総理をかえることが、それほど必要なことなのだろうか?

もし、今、自民党政権だったとして、安倍、福田などの総理経験者、あるいは、石原、石破などのこれからの幹部が、3月11日に総理だったとして、それほど、目をみはるような成果をあげているのだろうか?

2005年8月に、「ハリケーン・カトリーナ」がアメリカを襲い、甚大な被害を起こした時、アメリカで、当時のブッシュ大統領に退陣を迫るような状況は、一切なかったと記憶している。

そして、アメリカは正しい。

だって、カトリーナも東日本大震災も天災で、人間のちからではどうしようもないことだから。

そして、民主党もおかしい。

なぜなら、去年の6月に菅を代表にえらんだのだから、菅が個人で汚職でもしないかぎり、代表の任期2年はささえることがあたりまえではないか。

その信念が民主党には欠けていると黄金名は主張したい。

ただ、救いは一般市民が、こんな時に総理をかえても仕方ない。それより、被害地の救済を促進すべきだという反応をしめしてくれることだ。

やっぱり、この国は指導者層の質がひくいんだよ。

そして、この町、銚子も。

じゃ、また明日。

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