銀座商店街を活性化するために
7月31日、銚港神社、例大祭の宵宮に参加した。
黄金名の実名は鎌倉金、鎌倉は家の名だが、「金」は私個人につけられたもの。そして、なにを隠そう、その名づけ親は銚港神社の先々代の宮司なのである。
神社からの使者がきて、生まれた赤ん坊が「金」という名を授かったことを聞き、母は余りの意外さに大泣きしてしまったそうだ。
それが、85歳の今でも「金ちゃん」と呼んでいるのだからな・・・
というわけで、銚港神社は黄金名にとって、特別な存在だ。
そのお祭りには参加しないわけにはいかない。
で、神事が終了し、懇親会となり、ある総代がこうおっしゃった。
「神社を大切にして、神社の祭りを盛んにすることが、その町が発展する原動力となる」
なるほど、そうかもしれない、、、
と、黄金名は、膝を打った。
町が発展するためには、人が集まることが不可欠の条件だ。
銀座商店街は、努力していると思う。
「夜祭り」「軽トラック市」など、次々にイベントを企画し、開催している。
しかし、黄金名の胸中には、なにかもやもやしたものが溜まっていた。そして、それがなにか、分からないでいた。
ところが、そのもやもやがその総代の一言で晴れ渡った。
「そうか、銀座商店街のイベントは歴史的必然性に欠けているのか・・・」
と、気付いたのだ。
神社に神様が実在するかしないかとの議論は、この際、封印しよう。
だって、人が集まったほうがいいんでしょ?
だったら、銚港神社にもっと活躍してもらったらいいじゃない?
その隣には、五重塔もあるわけだし。
そういう歴史的建造物の歴史的存在をもっと高めようよ。
じゃ、
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