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子ども手当廃止

ネットを眺めていたら、「子ども手当廃止」が民自公の間で合意されたとのニュースがあった。

内容は、確かに廃止と言えるものだ。

ガッカリだ。

なぜなら、これで日本は税金を国民に廻さず、産業界にばらまく国であることが、確定したからだ。

黄金名にとっての驚きは、国民が「子ども手当」を、それほど評価しないことだ。

特に、子どものいない夫婦や高齢者に評判が悪い。

では、お尋ねしたい。

子どもがいない人たちも、いつかは年金のお世話になるだろう。その時、その財源は誰が負担するのか?

今日、生まれた赤ん坊も、およそ20年たてば、成人し、納税者になるではないか。

この視点が、忘れられていると思う。

それと、雇用情勢にも変化があるが、それは、正規雇用が減って、パート・タイマーが増えている現実だ。

その結果、国民の所得は、平均で年間50万円も減っていると、聞いたことがある。

なるほど、それでは生活が苦しくなるわけだ。

その落ち込みを「子ども手当」で埋め、税の所得再分配の機能をたかめることが、目的だったのに、、、、

もう一つ、間違った意見がある。それは、「所得制限」だ。

「じゃあ、一千万円のクルマに乗っている人にも、子ども手当を支給するのですか?」

ある自民党の衆議院議員が討論会で発言した。

「もちろん、出しますよ。いいですか、一千万円のクルマを購入するには、50万円の消費税を納めなければならない。私のクルマは中古で40万円だったから、消費税は2万円だ。つまり、高級車を手に入れる方は、それだけ多く納税しているわけです。多く貢献している方が、恩恵を受けられないことは、不公平でしょ?」

と、黄金名がその討論会に出席していたら、反撃したのだが、民主党の議員は、無言だった。

それに、ここにいたるまで、民主党も良くない点があった。

それは、「子ども手当」の意義を、真に理解しているかどうか、怪しい議員が多いことだ。

彼らにとって、この制度は、選挙に勝つための手段に過ぎなかったのだろうか?

議論から、信念を感じないのだ。

それと、政権交代をするために、欲張りすぎた。

2009年当時は、自民党への信頼が地に落ちているときだったので、結果として出来なかった公約をあれだけ並べる必要は、全く無かった。

ま、これも歴史の一ページかな?

もし、自民党が政権奪回をして、その次に政権交代を狙う政党は、あれほどの公約をしないだろうから。

じゃ、

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コメント

今回の3党の合意は、単に「子ども手当を廃止する」などというものではありません。
「廃止」というと、元の児童手当に戻るイメージがしますが、実際には、元の児童手当よりマイナスになる人が多数出てしまいます。
所得制限を超える高額所得者のことではありません。
所得制限以下の中堅所得層の子育て世帯で、扶養控除廃止による増税との差し引きで、マイナスになる世帯があるのです。
少なくとも200万世帯はあります。
金額は最大で4万9000円、ただし子どもが2人なら9万8000円です。
子どもが多いほど、マイナスも大きい。
これでは、子育て世帯いじめです。

投稿: ゆうくんパパ | 2011年8月10日 (水) 15時46分

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