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死に直面して

フレディ・マーキュリーというイギリスのロックバンド、クイーンのボーカリストが1991年に他界した。

今年になって、残された15作品すべてが、高音質CDで再発売されたので、黄金名は入手した。

正直に言うと、クイーンの作品は、7作目の「ジャズ」が最高で、その後のアルバムは購入しなかった。

だから、今回も全数を手に入れるかどうか、迷った。

しかし、聴いてみて、その決定に満足している。

なぜなら、フレディが死に直面しながら制作した、最終作品「イニェンドウ」(91)の素晴らしさは筆舌に尽くし難い。

こういう時によくある、自己憐憫調ではなく、初期のハード・ロック的な作風が蘇っているのだ。

フレディが死を自覚し、メンバーにも伝えたのは、「ミラクル」(89)からだそうだが、このころから、彼らのアルバムは全てイギリスで1位を達成している。

「ザ・ワークス」(84)・・・・・・・・・・・・・・・・・2位

「カインド・オブ・マジック」(86)・・・・・・・・・1位

「ザ・ミラクル」(89)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1位

「イニュエンドウ」(91)・・・・・・・・・・・・・・・・1位

「メイド・イン・ヘブン」(95)・・・・・・・・・・・・・1位

以上が最後の5作のチャート成績である。このうちメイド・イン・ヘブンはフレディが他界した後、メンバーが残されたフレディの録音をもとに音をつけていった作品だ。

カインド・・の作品中、”I want live forever"(僕は永遠に生きていたい)という歌詞がある。このアルバムは、フレディの病気は表面化していなかた時期に制作されたが、偶然の一致か、それとも本人は密かに知っていたのか、いずれにしも素晴らしい出来栄えである。

フレディが残された生命を燃焼しようと、真剣に取り組み、他のメンバーもそれに応えている「イニュエンドウ」

一聴をおすすめしたい。

じゃ、

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