お母さんはセラピスト
銚子市家庭教育学級全体研修 に一般として参加した。
2011年11月5日 市民センターで200名の参加。
講師は江戸川大学人間心理学科 福井嗣泰 先生
子どもにとって大切なこと
●望めば得られる万能感●自分でできることに喜びを感じ自信を持つ●親が喜ぶ
絆をつくる親の態度
●見つめる●ほほ笑む●子どもの気持ちを受け止める
苦しみを生み出す家族ドラマ
●傷つけあう関係
福井先生の話は、すべて自分の生活が主体で、どこかで聞いた、あるいは何かで読んだということは、皆無でリアリティがあった。
黄金名が共感したのは、
見つめあう、、、こと。
これは、現代の日本人全体に言えることだと思う。
お店などでも、「ありがとうございます」をそっぽを向きながら言う店員がおおい。
赤ちゃんにとって、両親は、自分の生命のすべてを支える存在だから、このことを実行するかどうかは、大切だ。
20年ほどまえ、赤ちゃんが泣いたとき、すぐ抱いてあげると、依存心の強い大人になるという説が主流となった。そんなの間違いに決まっている。赤ちゃんの時は、両親の愛をできるだけ、体感してもらったほうが、自信をもって人生を歩む信念がつくと思う。
もう一つ共感したことは、傷つけあう関係
これは、非常に多い。
子どもと両親だけではなく、夫婦、友人関係など全ての人間関係にいえることだと思う。
人がなぜ相手を傷つける言動をするのか、黄金名にはよく分からない。
思い当たることは、プロ野球で、ホームランを打たれたピッチャーが、グラブを叩き付けたりする。
これは、打たれた悔しさを、グラブに転嫁しているわけだ。
そうなると、幼児虐待は、親が社会で満たされぬ思いを、子どもにぶつけ、ウサ晴らしをしているような気がする。
いいことではない。
じゃ、どうすればいい。
それは、音楽を聴いたり、友人とおしゃべりしたり、「ウサ」を忘れることではないかな。
そして、自分の人生をささえるのは自分だ、、と、信念をもつかな。
と、福井先生の話から、それちゃったけど、講演には満足した。
だれでも、参加できるので、もっと多くの方に聞いてもらえたらと思います。
じゃ、
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント