銚子市立病院が給料不払い
2011年11月8日 つまり本日の産経新聞の千葉版に、
銚子市立病院が給料不払いで、労働基準監督署から勧告をうけた記事が掲載された。
さらに、就業規則が定められていないことも、勧告を受けているとのこと。
それについて銚子市立病院再生機構は、
「給料計算を間違えただけ」
と、答弁。
こんなふざけた応対があるだろうか?
事故を起こした運転手が、「運転を間違えただけ」
無実の市民を犯人として逮捕した警察が、「捜査を間違えただけ」
不味い料理をつくったシェフが、「料理をまちがえただけ」
切がないので、この辺で、、、、
そう、再生機構の応対はおかしい。
銚子市立病院は公的な機関である。その指定管理者である、再生機構は、純然たる民間の組織ではあるまい。
労働基準監督署も、国の機関である。
つまり、公的機関が公的機関を勧告するという、前代未聞の事態が起こっているのだ。
「再生機構は民間。経営内容などに口をはさむことは、できない」
とは、野平市長の決まり文句だが、もうそういう事態ではないだろう。
それに、資金にかんして、銚子市は再生機構が要求する補填を、100%支給しているではないか。つまり、給料不払いは資金不足が原因ではないのだ。
銚子市議会議員のみなさん、場合によっては、新しい運営会社を立ち上げて、機構との契約を解除するほどの決意で市議会に臨んでもらいたい。
そう、12月銚子市議会が楽しみだ。
じゃ、
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