帝国ホテルで朝食を
昨日、親戚の結婚式があり、母が出席した。
会場は、東京、日比谷の帝国ホテル。
母は85歳で元気に文京区に暮らしてる。帝国ホテルまでは、都営地下鉄三田線で、日比谷で降りればいいのだが、階段が多いし、不安だ。母は往復、タクシーで行くといっているが、たぶん、往復で6千円以上かかるだろう。
それなら、黄金名が送り迎えしようかと思い立ち、9時に迎えに行き、帝国ホテル内の会場まで、送った。
その後、朝食だが、折角だからと、ホテル内のカフェレストランに行った。
すると、3組、6名ほど並んでいる。
順番を待つ間、それとなく辺りを見渡していると、さすがに女性が美しい。
顔立ちやスタイルが抜群というわけではないが、なんと言っても、服装がステキだ。
それぞれが、体型にあったものを着ていて、歩く姿が颯爽としている。
なるほど、雰囲気って、人間が作るんだなと思った。
しばらくして、席につき、ワッフルとコーヒーを注文した。2,200円だ。これに、ジュースやソーセージなどがつくセットにすると、3千円。
そこで、とても気分が良くなった。
なぜなら、オーダーを受けつくてくれた女性が、感じが良かったから。
つづいて、食事をしている最中にコーヒーカップが空になると、即、ウエイターが注ぎにきてくれる。しかも、その度に笑顔で、「どうぞ」と言う。
食事がすんで、しばらく英字新聞を読んでから、会計をすませようとレジに行ったら、係りが何か話しかけてきたけど、理解できない。
「?」
「あ、失礼しました。2,255円です」
「そうか、さっきは英語で言ってたんですね」
「失礼しました。英字新聞を読んでいらっしゃったので」
それから、銀座で楽器をみたり、ぶらぶらして、ホテルにもどると、3時ごろにもかかわらず、先ほどのレストランは長蛇の列。1時間以上、待つんじゃないかな。ランチ・コースは一番手軽なコースが3千円ていど。
安いばかりが、客を呼ぶわけではないことを教えてくれる。
じゃ、、
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