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奈美悦子の「生きてるってすばらしい」

奈美悦子の講演会に参加した。

主菜は銚子商工会議所。会場は、当然、商工会館一階の大ホールだったが、驚いたことに、立ち見もでるほど、ぎっしりの超満員。

それでは、早速、奈美さんの講演に入るね。

みなさん、奈美悦子です。1950年生まれですから、この会場にも同年の方がいらっしゃると思いますが、どうですか?

(黄金名は1951年生まれ、残念ながら手をあげることはできなかった)

私はいいとこのお嬢様ですから、13歳のとき、西野バレエ団に入団しました。

1,500人の応募者から、たった一人、選ばれたわけです。なにしろ、美人ですから。

1971年に西野バレエ団を退団し、女優として再出発しました。

最初は、いつも主役、ヒロインなんですが、そのうちに、そういう役はこなくなり、「犯人」の役ばかり。もう何人ぐらい人を殺しましたかね。

しばらくすると、今度はバラエティ番組が増えます。あれって、台本がない場合もありますから、あまりしゃべりすぎると、先輩の女優さんから「ちょっと、あんたでしゃばりすぎだ」と、叱られたりします。

また、旅番組にでると、

「いいところへ行って、美味しいものたべて、ギャラがもらえて、いいですね」

と、言われますが、実態は朝食を紹介した15分後に、今度は夕食の撮影があったりして、もう大変です。

とはいうものの、この芸能界でなんとか、生き延びてきましたが、10年ほど前に、背中がズキンときまして、それから、難病との戦いが始まりました。

全国、50以上の病院をまわりましたが、治療法はみつかりません。痛みがくると、モルヒネでごまかすという生活でした。

「そうだ、この病気は遺伝ではなく、何かの原因があって生じたわけだから、治らないわけはない」

と、思い、徹底した食事療法をはじめました。

外国の栄養学者が、あらゆる時代と国の食生活を調べた結果、江戸中期以前の日本食がもっとも、栄養学的に優れているということがわかりました。

なぜ、江戸中期以前かというと、その時分から「精米」の技術が発達してきたからです。

お米は優れた食品ですが、あくまで、米全部をたべて効用があるわけです。白米は主な栄養分を取り除いて、糖分だけをとるわけですから、体にいいわけはない。

ですから、稗、などの雑穀をそのまま食べることによって、十分な栄養が取ることができます。

それと、肉はほどんど食べません。タンパク質は魚からとっています。90%が魚です。

それも、サバやイワシなど安い青魚から。肉は鶏肉。それも胸肉は羽を動かす機能がありますから、脂身が少ない。お勧めです。また、豚肉もビタミンが豊富ですから、いいと思います。

それでも、魚が90、肉は10の割合です。

それで、摂取カロリーの65%は穀物から、25%が野菜。残りの15%が魚や肉からとることがいいようですよ。これは、人間の歯の構成がそうなっているのでそれに合わせているわけです。

また、人間には油が必要ですが、オメガ3がいいです。それと、オリーブ・オイル。

脂が足りないと、皮膚がかさかさになってきますからね。

そうこうしているうちに、痛みがなくなってきました。でも、今でも月に一度、注射を打ってもらってます。(何の注射かは覚えていない)

この難病は、治らないと言われていますが、それでも、生きていることはすばらしいです。

ありがとうございました。

以上、超要約です。

奈美悦子さんの語り口は聞きやすく、適度なユーモアもあり、1時間をこえる講演だったにもかかわらず、聴衆の集中力が持続していたことは、見事だと思う。

じゃ、次回は月曜日に。

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コメント

昭和16年正月頃からラジオ放送を通て日本全土に

朗々たる葛野守様の歌詠で、記紀などから一式、

源氏・平氏.家物語、四書五経、勅撰和歌集、

などが一挙生放送されたのを御存知ですか。

投稿: 環境大学新聞 | 2012年1月28日 (土) 15時00分

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