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政治家が無責任な理由

政治家が無責任な理由、それは、責任がはじめから無いからじゃないかな。

たとえば、3月16日におこなわれた、総務企画委員会で、加瀬庫蔵議員が、

「地震が多発している状況で、給食センターを利根川のすぐ近くに建てるのは、正気の沙汰ではない。今からでも、場所の変更はできないのか」

と、質問した。

「そのつもりはない。昨年の大震災にも耐えた場所なので、大丈夫だとおもう」

と、野平市長の答弁。

これは、常識では考えられない。

もし、野平匡邦氏が銚子市のオーナーで、健康なかぎりは社長であるなら、こういう計画はたてないのではないか?

おそらく、自分の任期中は大丈夫だろう、、、と、たかをくっているような気がする。

もう一つ、例をあげると、市立高校の新築事業。

PFIの部分は支払いがすでに始まっているが、それは、1億5千万円。

残りの35億円分の償還は、年間、約2億5千万円であるが、その開始時期は平成26年度だそうだ。

とすると、前市長がその契約を締結したのは、平成20年度だから、返済開始は、その6年後となる。したがって。、前市長の2期目の3年目から支払いが発生するわけだ。

だから、自分の任期中には、ほとんど関係ないだろう。

なるほど、これでは政治家が無責任になるわけだ。

しかし、個人名をだして恐縮だが、大内市長、佐藤市長、大川市長からはそういう臭いはかんじない。

やはり、地元に根付いていることが、大切なんだろうか?

じゃ、

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コメント

野平は一期目の時、全日本少年少女空手大会を銚子で開催する段取りをして、そこそこ巨費を投じて名洗マリーナ後背地にテント仕立ての常設武道場を建設しようとしていた。これも自分が空手協会の中で存在を高めたいという邪心から出たのは明白だが、開催予定が5月のゴールデンウィーク中ということもあって、銚子のホテル旅館組合からは猛反対だった。
もし常設施設を建てていたならそれらはすべて津波に流されていたことでしょう。
「私は危機管理のプロ」という独りよがりのセリフも吐けなかったでしょう。

投稿: | 2012年3月26日 (月) 23時33分

銚子は意外に武道のレベル高いから
常設の武道場は良いと思うけどな。

後は開催時期さえ考えりゃ宿泊施設だって
人が動くんじゃない?


あと、大川はゴミ利権の塊じゃん。

投稿: バカ枕金玉 | 2012年3月28日 (水) 17時25分

佐藤は中国人にはまりすぎて落選した。
大川はゴミの利権やりすぎて落選した。
岡野は市立病院の公務員を甘やかしすぎて落選した。
野平は市立病院の裏金を作りすぎて当選した。
鎌倉金はスタンスがメチャクチャで落選した。

給食センターなんか何でも良い。
津波は、民家が問題だ。
民家が高台に移動して学校と市役所、集会所が高台ならば、何でも良いのだ。

投稿: モンサント | 2012年3月29日 (木) 07時57分

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