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ある女性との会話

では、続きを。

前回は、「けじめ」が世の中から消えかかっている、という話をした。

そのことについて、黄金名の体験などをもとに、考えてみたい。

「ご飯に、箸を突き立ててはいけません」

と、黄金名が小さいころ、食事の時、親に言われた。

「なぜ?」

と、当時は思ったが、今は理解できる。

葬式のとき、ご飯に箸を立てることが習慣だからだ。

なるほど、やはり慣習には理由があるものだし、それを守ることによって、「してはいけないこと」の規律が、身につくような気がする。

そして、「食事」における作法、マナーはそれを見につける機会ではないか。

先日、ファミリーレストランで、あるお母さんがスプーンで鉄火丼を食べていた。

まぐろの刺身をスプーンで、口に運んでいるのだ。

黄金名は、得体の知れぬ「嫌悪」を感じた。

なぜ、そう感じたかを考えると、結論は、「美」がそこにはないのだ。

やはり、食事の作法は、それを実践することにより、食事という生物としての営みが、「人間」としての文化に昇華するような気がする。

自らの立ち振る舞いに「美」を感じさせる人は、汚れたオムツのまま、赤ちゃんを人に預けたりしないだろう。

じゃ、

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コメント

糖尿のお前が甘い物食うってのも
一緒だよ。自制心と自分に美学が無い。

投稿: バカ枕金玉 | 2012年5月29日 (火) 16時02分

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