2012.6.29 市議会 越川信一議員
本日で、銚子市6月議会は閉会したが、越川信一議員が注目に値するはつげんをされていたので、紹介したい。
越川議員の質問は学校統合にかんすること。
その中で四中の校舎について指摘があった。
議員によると、現在、使用中の校舎は筑後60年を経過しているそうで、見た目にも確かに危ない感じがする。なにしろ、黄金名もあの校舎で学んだのだから、、、
建築後、40年前後の「学校給食センター」より、四中校舎の建て替えが、常識的には優先されるべきであろう。
ところが、越川議員の話では、危険校舎のとりこわしに関し、手続き上のなんらかのミスがあり、これから数年間は校舎新築の補助を国・県からうけられないそうなのだ。
仮に巨大地震・津波などがなかったとしても、あの校舎の危険性は誰もが賛意をしめすだろう。
子どもたちを、そのような危険にさらしておきながら、
大学誘致
銚子市立高校
学校給食センター
を実施し、さらに消防庁舎、銚子市役所庁舎などの建て替えなどを検討し、市政施行80周年の記念行事を検討中とは。
野平市長にとって、何が大切で、何がどうでもいいことなのか、良く理解できた。
越川議員の現状把握能力、そして問題分析能力は素晴らしいと感じた。
じゃ、次回は月曜日に。
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