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女王陛下の007

Photoボンドのテーマが鳴りやんだ瞬間、エリザベス女王が姿を現した。

会場で、ボンドの映像がどのように映しだされたか、実感できないが、ボンドが部屋にはいり、女王が振り返るシーンで、会場のどよめきが聞こえてきた。

ジェイムズ・ボンドは、架空の人物だ。日本でいえば、「明智小五郎」のようなものか。それが、オリンピックの開会式に、本物の女王陛下をエスコートする役目を与えられたのだから、凄い、そして、素晴らしいことだと思う。

おもえば、12歳で出会ったヒーローが、自分が60歳である年に、このような大役を演じるとは、想像もしていなかった。

開会式は、英国の歴史と現在を表現していたと思う。

Casino_royale_dc_800x600_2田園風景から産業革命。そして医療制度の確立などが描かれていた。そのような歴史の一部として、そして英国文化の「今」をあらわす存在として、007が起用されたことは、本当に嬉しい。

残念ながら、日本では、なぜか、ボンド映画はそれほどヒットしない。

その理由を考えつづけてきたが、最近、こうではないかな、と思うことがある。

それは、現代の日本人が「洗練」されたものを好まず、庶民的な雰囲気を好むことにあるのではないだろうか?

たとえば、ナイフとフォークでコース料理を食べるより、気楽は居酒屋で肉じゃがなどをつつくほうが好きという人は多いだろう。

Skyfallボンド映画は洗練の「極致」だ。

右の写真は、シリーズ50周年記念作品、"SKYFALL"のポスターだ。

ご覧のとおり、シンプルそのもの。しかし、ここには、シリーズの全てが表現されている。

さて、日本では12月1日の公開だ。

女王陛下をエスコートした007が、どのような活躍をするか、待ちきれない。

じゃ、







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