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2012.9.19 総務企画委員会 加瀬庫蔵議員

Photo銚子市立病院再生機構の副理事長は、田中肇氏だ。田中氏は、医師の招聘事業、機構の経営など医療以外の全般の責任者であり、年収も、推定だが2千万円を超えているらしい。

それだけの責任ある立場の人物が、機構の理事としては、「非常勤」であることは、納得がいかない。

田中氏は、日常業務にどのように携わっているのか?

市の担当者

機構の理事の日常までは、把握していません。

加瀬議員

市はいつもそれだ。田中氏は、責任ある立場でありながら、全員協議会が公開になった途端、出席しなくなった。その上、機構の前身である「再生準備機構」が発足したとき、「着手金」として、800万円を支給されていると聞いている。私は、市立病院の医療にかかわる医師の皆さんは、努力されていると思うし、敬意を表したい。それだけに、東京事務所の運営を透明化して欲しいと言っている。

(800万の件は市長も担当者も抗議も反論もしなかった)

野平市長

市立病院の最高責任者は、白濱理事長だ。機構の運営を批判することは、医師のみなさんの批判に直結しているではないか。

黄金名

「私は医療と経営を分離した、病院運営をしたい」

2009年の市長選の時の、野平候補の公約である。

今回の発言と、読者の皆さまは、比べてみてください。

さて、明日はお休み。

次回は月曜日に。

じゃ、


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