007Skyfall プレミア試写会

この10月23日に、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで007最新作Skyfallの試写会が行われた。

入口にアストン・マーチンＤＢ５が飾られている。この車はゴールド・フィンガー(1964)に登場した。

以来、48年間、アストンはボンド・カーとして活躍している。いかなる名車といえども「工業製品」であることに変わりない。

それが、かくもボンドと一体となって登場し続けることにイギリス人の「深さ」を感じる。

さて、続いてボンド俳優、ダニエル・クレイグの撮影会。

ご覧の通りのカメラマンが勢ぞろい。

そこで、単身ポーズをとるクレイグはどんな気持ちだろうか?

つづいて、チャールズ皇太子と談笑するダニエル・ボンド。

一映画の試写会に皇太子夫妻が出席され、俳優と語り合うとは、、、

英国はボンド・シリーズが、現在のイギリスの象徴として認識しているに違いない。

皇太子のお相手をするダニエルも、これ以上ない笑顔だ。

さて、最後はダニエルの単身の画像。

男として、これ以上ないたたずまいだ。

やはり、自信は顔を変えるな。

日本公開は12月。

待ちきれないな。