2012.10.17 臨時議会 釜谷藤男議員
市立病院は、再開以来、患者数は増えつづけ、市民からは支持を受けています。また、経営も東京事務所を銀座から秋葉原へ移転、また理事報酬の見直しなど、経費の節減を実現しております。
また、数名の議員から指摘されている、理事報酬の透明化は、そもそも出来ることではありません。
なぜなら、市役所においても、各個人の給料を公開することなど、一切しておりませんし、これは当然です。
患者数が上向きであり、経費の節減などに取りくむ姿勢もうかがえ、なによりも、市民から支持を受けていることを踏まえ、今回の補正予算には賛成とさせていただきます。
黄金名の見解
補正予算に反対した議員は一人も、医療にかんする疑問を呈してはいません。
問題なのは、過大な理事報酬と、年間7千万円もの広告宣伝費です。
そして、補正反対議員は、誰も市立病院の職員の給料などを公開せよと主張せず、理事報酬規程を公開してもらいたいと述べているのです。
例えば、銚子市でも市長職、副市長職、教育長職などは、しっかりした報酬規程があり、それにのっとって報酬が支払われているのではないでしょうか。
したがって、市立病院も院長職、理事長職、副理事長職などは、キチンとした規定を設定し、それに従って、支払いがおこなわれることが当たり前です。
釜谷議員の討論は、なにか、問題を取り違えているような印象を受けました。
じゃl
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コメント
東京事務所が銀座から秋葉原へ移転したのは、銀座の事務所が入っているビルが老朽化しており、元々建て替えを予定していた為に、あらかじめ期限つきの賃貸契約だったから。経費節減の為に、と言うのは後付け理由にすぎないのでは?
投稿: | 2012年10月20日 (土) 10時55分