Manila Ocean Park
最終日の午後は体があいたので、水族館を見学。
右の画像は水中トンネルだ。入口から入る時、「どうぜ、ほんの束の間だろう」と、思っていたら、とんでもない。
しばらく歩けるほどの長さだった。
頭上を、ウミガメやサメが行きかう様は、見ものだ。
子どもも大勢いたが、皆さん、はしゃぐというより、じっと魚に見入っていた。
大人も、ガラスの縁に腰かけて、しばし水中気分。
こういう光景って、何とも言えず美しい。子どもが可愛くて仕方ない父親。お父さんを頼りにしている子ども。
これは世界共通の人間模様だろう。
政治は、市民のささやかな幸せを守り、育むためにあると、再認識。
それと、水槽の奥行きが、かなり深くゆったりしていることに注目してもらいたい。日本の水族館の多くは、水槽を長くはしても、奥行きは浅いものがほとんど。どちらが魚にとって寛げるか、論じるまでもない。
水族館から庭に出ると、お正月すぎと言うのに、巨大なクリスマス・ツリー。
西洋社会では、クリスマスと正月は一体として、とらえられていることが、事実であることを、目の当たりにした。
やはり、海外旅行は、「固定観念」を打破するためにも、有益であると感じた。
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