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Manila Ocean Park

017通訳の仕事をもらい、フィリッピンへ出張。

最終日の午後は体があいたので、水族館を見学。

右の画像は水中トンネルだ。入口から入る時、「どうぜ、ほんの束の間だろう」と、思っていたら、とんでもない。

しばらく歩けるほどの長さだった。

頭上を、ウミガメやサメが行きかう様は、見ものだ。

子どもも大勢いたが、皆さん、はしゃぐというより、じっと魚に見入っていた。

大人も、ガラスの縁に腰かけて、しばし水中気分。

022サメの水槽前に子どもを座らせ、お父さんが写真を撮っている。

こういう光景って、何とも言えず美しい。子どもが可愛くて仕方ない父親。お父さんを頼りにしている子ども。

これは世界共通の人間模様だろう。

政治は、市民のささやかな幸せを守り、育むためにあると、再認識。

それと、水槽の奥行きが、かなり深くゆったりしていることに注目してもらいたい。日本の水族館の多くは、水槽を長くはしても、奥行きは浅いものがほとんど。どちらが魚にとって寛げるか、論じるまでもない。

027水族館から庭に出ると、お正月すぎと言うのに、巨大なクリスマス・ツリー。

西洋社会では、クリスマスと正月は一体として、とらえられていることが、事実であることを、目の当たりにした。

やはり、海外旅行は、「固定観念」を打破するためにも、有益であると感じた。








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