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2014銚子市3月議会

借入金利の低減が今議会の最大のテーマだ。

皆さんもご存じのように、銚子市における現在の最大の課題は「財政再建」である。

この難問を克服すべく、越川市長は、昨年から「行財政改革審議会」「事業仕分け」、そしてk年にはいって「銚子市立病院の方向性を検討する委員会」を発足させた。

そのいずれもが、予想以上の成果を上げつつあることは嬉しい限りだ。

しかし、なぜか、どなたも取り上げないし、論じもしない問題は支払利息の金利である。

銚子市は、千葉科学大学誘致のため77億5千万円もの補助金をだしているが、自前の資金があるわけもなく、民間銀行より融資を受けている。

その残高が、40億円あり、契約の見直しが平成27年度にあるそうだ。

そして、注目すべきは、利率である。

なんと、1.8%。

県内各市のうち4市ほど調査したが、どこも1%を超える利率を負担はしていない。

最低が、0.28.そして、最高が0.9だそうだ。

仮に銚子市が40億の金利を1%下げた場合は、4千万円もの資金を節約できるわけだ。

この件、昨年の12月議会でも質問したが、今回は、もっと掘り下げた追及をするつもり。

契約通りに進める場合は、担当者で十分だろう。しかし、契約を超えて成果を出したい場合は、やはり、トップ交渉が重要となる。

26年度予算は、幹部職員の減給なども見込んで辻褄をあわせている。しかし、言及は年かぎりという約束なので、27年度は、それを克服できる「タネ」がなければならない。

そして、その「タネ」が支払利息の低減なのである。

なぜなら、この問題は、約定より、一度さげてもらえれば、次回からは常にそのレートが基準になるからである。

じゃ、

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